東京ディズニーランド・30周年の七夕 [ディズニー]
『東京ディズニーランド』、1983年に開園して今年で満30年を迎え、この一年間THE HAPPINESS YEAR として賑わっております。私たちもお祝いを兼ねてその魔法の王国へ行ってきました。
朝8時半、続々と詰めかける来園者たち…
訪れたのは7月1日、期間限定で七夕グリーティングが開催されておりました。日本独自のもので楽しませてくれました。
巨大な七夕飾り ミッキー型の短冊に願いことを書いて吊るします この短冊、何万、いや何十万枚になることでしょう。写真のメインの飾りのみならず、左右に短冊掛けが用意されております。終わったらどうするのでしょうか? 焼却?… 皆さんの願いが叶うと良いのですが。
午前と午後に一日2回、ミッキーとミニーが彦星と織姫に扮して、人力車で園内をご挨拶に回ります。
織姫と彦星は恋人ではなくて夫婦だったことを初めて知りました。 その昔、ふたりは働き者だったのですが結婚してからは、機織りと牛飼いの仕事を怠けるようになり、天帝の怒りを買って引き離されて、年に一度しか会うことが許されなかったそうです。 いつのまにか、恋人同士が将来の結婚を夢見て、年に一度のデートを楽しみにする。と言うイメージが定着したようです。私たちもすっかりそう思っておりましたが…。
このミッキーとミニーのパレードには、童謡の『たなばたさま』とディズニーの名曲がアレンジされて使用されておりました。『たなばたさま』には、なつかしくて思わず口ずさんでしまうほどです。 記念に歌詞だけ紹介します。
『たなばたさま』 ♪ ささの葉さらさら のきばにゆれる お星さまきらきら きんぎん砂子(すなご)
♪ 五しきのたんざく わたしがかいた お星さまきらきら 空からみてる
東京ディズニーランドがオープンしたのが1983年、遅れること1年後の1984年に私たち夫婦が結婚しました。…と、言うことは来年が結婚30年になるわけです! 果たしてお祝いをしてくれる人はいるのでしょうか?いいんです、私たちふたりだけでささやかにお祝いをしますから…。 それより、からだも生活も健康でいられることを心がけましょう。七夕の願い事です…
ウオルト・ディズニー・ワールド 『ニュー・ファンタジーランド』 [ディズニー]
昨年末、オーランドのウオルト・ディズニー・ワールドのマジック・キングダムに『ニュー・ファンタジーランド』がオープンしました。 〈12年11月19日プレ・オープン、12月6日グランド・オープン〉
ここでは、『美女と野獣』と『リトル・マーメイド』の世界が楽しめます。 〈『美女と野獣』ベルの家〉
〈『リトル・マーメイド』〉
『美女と野獣』では特に“ガストンズ・タヴァーン(ガストンの居酒屋)”が人気のようです。 〈アルコールは販売できませんので、ビールに見立てた泡付きジュースです〉
この泡付きジュースを飲んでみたい気はありますが、むしろ私は『リトル・マーメイド』の“Ariel's Grott(アリエルの洞窟)”でアリエルとお話をして写真を撮りたいのです。
以前、結婚20年を記念してカリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・パークを訪れた時に、 マジック・キングダムの“One Man’s Dreame”と言うアトラクションで眠れる森の美女のオーロラ姫とお話をして記念写真を撮ったことがあります。
〈“エスコートして!”と言われて…。姫のポーズが決まっている!〉
この時の興奮が忘れられないのです。アリエルとお話をするんだぁ!!!
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
と言うことで、私たち夫婦の誕生月である今年2月にオーランドのディズニー・ワールドの旅行を計画しました。往復の飛行機も予約して、いざ出発の1ヶ月前になりディズニーのオンライン予約システムのサーバーがダウン…!! 年末からお正月に国際電話で連絡をとってもラチがあかずに結局、旅行そのものをキャンセルしてしまいました。ディズニー・ワールドには約30件の直営ホテルがあり、宿泊とホテルを含むパーク内のレストランの予約もそのサーバーで行なっているとのこ事。年末年始はおそらく大変な状態だったことでしょう。
ディズニー大好きな私たち夫婦にとって、半年も前から計画した旅行が出来なかった事に大きなショックを受けましたが、中止でなくてあくまでも延期と考えております。この老体が、足腰が元気なうちにアリエルに会いにいくんだ…!、そんな気持ちです。 ちなみに画像や映像でもわかるように、アナハイムの時もそうでしたが、アトラクションに並んでいるのは小さな小さなお子さんとそのママたちです。私みたいな年寄りはおりません。外国だからできることで、もしも日本の舞浜で同じアトラクションがあっても並ばないでしょう。 だって、恥ずかしいもん……!!!
ディズニー・マジック [ディズニー]
今年も東京のお盆の季節がやってきました。関東地方は先週土曜日(9日)に例年になく早々と梅雨が明けて、以来真夏日が続いております。年々夏の暑さは強まり(子供の時には猛暑日なんて言葉はありませんでした)、冬はより寒く感じられます。単に加齢のせいだけではなくて、地球の温暖化が進んでいる証拠でしょうか。
先日、東京ディズニー・リゾートで楽しんできました。昼にシルク・ドゥ・ソレイユの『ZED(ゼッド)』を見て、午後3時からディズニー・ランドで遊び、その晩はシェラトン・グランデ・トウキョーベイ・ホテルの最上階、クラブ・レベルの12階に宿泊、翌日はシネマ・イクスピアリで『ブラック・スワン』を鑑賞…、と充実した二日間を過ごさせていただきました。
<ポンチョ(雨かっぱ)姿のキャラクターは梅雨の日本ならでは…>
<シェラトン・ホテル、最上階エレベーター・ホール>
たった二日間でしたが、現実からの逃避行でした。 東京では今、節電を強いられ、原発の放射能を恐れ、近づく地震の恐怖におびえています。 気にしなくて普段の生活をおくれば良いのですが、考えないわけにはいきません。 加えて、増税や東京電力の値上げが国会で議論されています。 そんな中での二日間の逃避行は別世界でした。やはりディズニーは夢の王国、魔法の王国です。 ディズニー・マジックを感じてしまいました。
しかしながら、現実から逃げたことは一時的なことで、問題が解決したわけではありません。 それでも、現実に戻ってみると客観的に現実を見直すことができるようになった気がします。 現実を受け入れて現実をエンジョイしようと考えるようになったのです。そこで生活をして、そこで生きているのですから、そこでの毎日を楽しもう…と。
二日間で前向きになれたなら、一週間ではどうなるのだろうと考えて、来年私の厄年が明けて、足腰が元気なうちに、もう一度オーランドの『WDW(ウオルト・ディズニー・ワールド)』に行こうと思います。一週間ディズニー・マジックの洗礼を受けたら、老後の生活もさらに楽しいものになるのではないかと…。エプコットの『LEAVE A LEGACY(リーヴ・ア・レガシー)』の私たち夫婦のモニュメントの確認も兼ねて…。 (モニュメントについてのブログ記事:「祝 4周年! 出発はディズニーから…」 http://hd1201jtk.blog.so-net.ne.jp/2010-08-17)
来年は2012年。私たち夫婦が最初に『WDW』を訪問したのが1992年春、来年はちょうど20周年に当たるわけです。そのあと95年、03年と続き、来年訪問できれば4回目となります。 この9年間で様変わりしているかも知れません。でも、ウオルトの精神であるディズニー・マジックだけは変わっていないはずです。 眼の下にクマが表れるほど楽しんだ『WDW』ですが、来年はもっとゆっくりと、落ち着いて、おとなのディズニー・マジックを楽しむことにしましょう。 まずは日頃の健康に気をつけて…。
『ZED(ゼッド)』 シルク・ドゥ・ソレイユ [ディズニー]
人間って凄い!… 東京ディズニー・リゾートで、テーマ・パーク以外のもうひとつの楽しみであるシルク・ドゥ・ソレイユの『ZED(ゼッド)』を鑑賞してきました。(6月20日・13時開演)
<ZED:パンフレット表紙>
“人間って凄い!…”、このひと言に集約されます。 90分ノンストップで驚異の人間業を披露してくれます。人間、やれば出来るのです。やろうとすれば何でも出来るのです。みんなやろうとしないだけなのです。こんなことを考えてしまいましたが、日頃の訓練、鍛錬がきっともの凄~く大変なのでしょうね。もちろんその人の素質もあるとおもいます。 登場人物すべてが神業と思えるほどのパフォーマーです!
生のサーカスに接するのは何年ぶりでしょうか? 何十年ぶりかもしれません。子供時代に『木下 大サーカス』やモスクワの『ボリショイ・サーカス』などに興奮した記憶が残っております。
<ボリショイ・サーカス:パンフレット表紙、右下に1966年とある>
そのあとは、93年5月に訪れた上海で『雑技団』の公演を見た限りですから、それからでも20年近い年月が経っているわけです。その間にサーカスは考えられないほどの進化を遂げておりました。 個々の単なる芸の披露でなはくて、中心となるコンセプトに沿って演出され、衣装やメイク、音楽に装置に至るまでトータルの芸術の域にまで達しております。 考えると、サーカスと言うことば自体が死語となっている気がします。 今の時代、“サーカスを見に行く…”、などと言いませんよね。
シルク・ドゥ・ソレイユの世界に気持ちいいほどどっぷりと浸かってしまいました。 『ZED(ゼッド)』には芸をするゾウやライオンなどいわゆる動物は登場しません。生身の人間が究極の芸を見せてくれます。昔のサーカスにあった綱渡りや空中ブランコも披露されますが、当時とは比べ物にならないほどレベル・アップされており、目を見張るばかりです。 なんと言っても生身の人間の鍛え、訓練されたアクロバット芸には驚愕と感嘆でことばも出ないほどです。“人間って凄い!…” 世界各地から集まったトップ・パフォーマーの皆様、怪我をされないようこれからも頑張ってください。 私たち年配の夫婦までも夢をいただいてしまいました。ありがとうございました。
ちなみに今回私たちが利用したスペシャル・チケットは、10,500円でZED+15時以降のテーマ・パークが楽しめるものでした。ZEDのレギュラー席が9,500円ですからパーク代がたった1,000円となる計算です。この日パークの営業は22時までなので、7時間は遊べるわけです。 このほかにも、夏休みの特別割引やディズニー・ホテルとのセットなど、お得な料金が多数設定されております。ZEDの劇場窓口での販売はありませんので、事前にオフィシャル・サイトかディズニー・チケット・センターでの購入となります。ぜひぜひ、夏休みに親子でZEDの興奮を味わってください。素晴らしい感動が心に残ることでしょう…
東京ディズニーランド・2 『ディズニー・ドローイング・クラス』 [ディズニー]
ディズニー・キャラクターを描く『デイズニー・ドローイング・クラス』を体験してきました。 ミッキーやミニー、ドナルドやプルートなどおなじみのキャラクターを約30分の講習で描き上げます。一番人気はやはりミッキーで、講習を受けるクラスの数も多く、クリスマス期間中はサンタに扮したミッキーが描かれます。
<講習予約券>
昼食時間を選んだものの教室は満席。小学生から私たち年配者まで、あらゆる年代が揃っていました。ミッキーの絶大なる人気を感じないではいられません。 約30分の講習はあっという間で、最後の方は時間が足らずに書き残した感じになってしまいました。皆さんそれぞれに奮闘した力作で、個性のあるミッキーが出来上がりました。 記念に私が描いたミッキーのサンタを紹介します。
<ちょっといびつなミッキー・サンタです>
この『ディズニー・ドローイング・クラス』は、ワールド・バザール内の『ディズニー・ギャラリー』にあります。1Fが予約受付で教室は2Fになります。予約は先着順で費用は500円。自分で描いた作品を入れる台紙と使用した鉛筆が付いていますので、500円は安い気がします。持参したカメラでの記念撮影もしてくれますので、ぜひカメラを持って受講してみてください。プロのカメラマンによる写真撮影もありますが、有料で1500円かかります。
アトラクションめぐりの合間に、一服する気分で受講するのも良いでしょう。販売されているお土産よりも自分だけの貴重なお土産を手に入れることができます。アトラクションの受身の興奮ではなくて、自身の努力による興奮感が得られます。ぜひご体験あれ!
東京ディズニーランド・1 『キャプテンEO』 [ディズニー]
『キャプテンEO』、23年ぶりに会ってきました。 涙してしまいました、マイケルが生きているのです! 朝8時半開園と同時に向かいましたが、すでに長い列ができており、マイケルの人気が実感できます。“みんな、考えることは同じなんだなぁ…”
“そうそう、これこれ、なつかしいなぁ~”、見ながら心の中で叫んでいました。 見終わって、“昔もこうだったけっ?”隣の妻に問いました。“何か違う…”。 今回は単なる3D映像ではなくて、体験型の<4Dヴァージョン>になっているのです。 ゾウに似たフーターの鼻先から水を飛ばし、極めつけはマイケルのダンス・シーンで、リズムに合せて座席の床が振動するのです! マイケル達と、その場で一緒に踊っている感覚です。
四半世紀前に製作総指揮ジョージ・ルーカス、監督フランシス・コッポラ、そして主役にマイケル・ジャクソンを起用して、当時望み得る最高技術を結晶させた17分間の映像は、永く歴史に刻み込まれることでしょう。再びこの映像を見られたこと、そしてマイケルを蘇らせてくれたディズニーに『 ありがとう!』です。 日本での公開は来年6月いっぱいの期間限定です。 10年後、20年後にも見たい気がします…
祝 4周年! 出発はディズニーから… [ディズニー]
2006年8月22日にこのブログを立ち上がらせました。以来丸4年が経ち、来週5年目に突入することとなりました。当初は、一日5~6回のアクセス数しかありませんでした。最近では一日180を越えるアクセスをいただいており、昨日までの総閲覧数は92,000を数えるほどになりました。 “おやじのたわ言”にお付き合いいただき、感謝、感謝です。しかしながら、記事を読んでくださる殆どの方にはお会いしたことがなく、いわゆる赤の他人です。それだけ怖い気がします。うそは書けません、日々感じたことを少しずつ書き込むだけです。
記念すべき第1回の記事は“Happiest Faces On Earth”、カリフォルニア、アナハイムのディズニーランド・パークの開園50周年を祝うイヴェントに応募参加した記事でした。 今回、5年目の出発にあたり、再びディズニーから始めようと思います。 フロリダ、オーランドのウオルト・ディズニー・ワールドの4大テーマパークのひとつEpcot(エプコット)に、“LEAVE A LEGACY”(リーヴ・ア・レガシー、遺産を残そう)があります。 エプコットのメイン・エントランスを入ってすぐ、巨大な地球型アトラクション“Spaceship Earth”の足元にあります。顔写真(ふたりまで)あるいは文字(テキスト)をデジタル処理して、切手サイズのタイルにエッチング加工して、20年間モニュメントとして展示されます。費用は25ドルです。 2003年に訪れて、ふたりの顔写真にして申し込んできました。どのように展示されているのか確認をしに行かなくてはなりません。すでに7年が過ぎて、残す契約期間は13年です。足腰が元気なうちに、夫婦ふたりで元気に旅行が出来るうちに、もう1度オーランドまで行く予定でおります。 ブログ5年目を記念してそのエッチング写真を紹介します。 (※ 私たちのタイルが埋め込まれているモニュメントのアドレスはWest 3-B-8-7-15です)
<LEAVE A LEGACY>
<わたしたちのエッチング写真・拡大>
まずは、この夏の暑さを乗り切り、健康な生活をおくることにしましょう…。 今後ともこのブログをよろしくお願いいたします。
青きドナウ [ディズニー]
ウォルト・ディズニーが1962年に制作した映画に、『青きドナウ(原題:Born to Sing)』があります。ウィーン少年合唱団の日常の生活を描きながら、少年たちの温かい友情とすばらしい演奏をおとな達の愛情で見つめた音楽映画です。配給は「日本RKO映画社」、配給会社の名前を見ただけでも懐かしくてドキドキしてしまいます。62年制作ですからおそらく日本公開は63年、私が12歳です。
<『青きドナウ』パンフレット表紙>
この映画の思い入れは、年齢にあります。当時の合唱団員は私と同じ年齢、世代なのです。海の向こう音楽の都ウィーンでは、同じ年齢の子がこんなにうまく歌えるんだ…、ビックリするやら感心するやら、ただただ画面と演奏に夢中になってしまいました。 30数年が経ち米国に旅行に行った際、ディズニー・ストアでこの映画のビデオをさがしました。 先週記事にした、ヘイリー・ミルズのビデオを買いあさっていたころです。若い店員さんは『Born to Sing』の名前すら知りません。おそらくビデオ化、DVD化はされてないようです。合唱団との利権の問題もあるのでしょうか。もし発売されていれば、喉から手が出るほどほしい作品です。
<映画完成を記念して400着のパジャマをウィーンの孤児院に贈るウォルト・ディズニー、 パンフレットより>
この映画で合唱団の指揮をした、ヘルムート・フロシャウアー氏は64年の来日公演時の指揮者で、その生の演奏に接した記憶はいまだに忘れらずに、強烈な印象となっております。(1964年 5月13日、新宿厚生年金会館ホール)東京オリンピック開催の年で、アンコールに日本語で歌われた「東京オリンピック賛歌」も良い思い出です。 そんなわけで映画『青きドナウ』、DVDさがしています!
ヘイリー・ミルズ [ディズニー]
私が小学生から中学生にかけてですから、もう50年近くも前のこととなります。ひとりの可愛らしい女の子に夢中になっておりました。相手はスクリーンの中ですが…。 名前はヘイリー・ミルズ、可愛いというより愛嬌のある顔とでも言いましょうか…。1946年4月の生まれですから実際には私より5歳上のお姉さんですが、当時はひとつかふたつ、上くらいにしか見えませんでした。気に入って何回も映画館に足を運んだ映画はディズニーの『罠にかかったパパとママ』です。ドイツのエーリッヒ・ケストナーの児童文学 “ふたごのロッテ” をアメリカに舞台を変えての映画化です。ふたごの姉妹をヘイリー・ミルズが一人で演じて、当時の合成技術をフルに使ったファミリー向けのコメディーで、全世界で大ヒットした映画でもあります。このヒットによりヘイリーが主役を演じた前作品 『ポリアンナ』 も公開されることになり、これも大評判になった記憶が残っております。もちろんヘイリーのフアンである私も当然ながら映画館に出向きました。
<『罠にかかったパパとママ』劇場公開パンフレット>
<『ポリアンナ』劇場公開パンフレット>
これら60年代の映画がビデオ化されたのは90年代になってからです。 オーランドのウオルト・ディズニー・ワールドやハワイのディズニー・ストアで"WALT DISNEY'S Studio Film Collection"、"WALT DISNEY The Hayley Mills Collection"として販売されているのを見つけて買いあさりました。今では私の宝物となっております。
<WALT DISNEY"S Studio Film Collection>
<FILM CLASSICS WALT DISNEY The Hayley Mills collection>
日本でこれらのビデオなりDVDが販売されていないことが残念です。 『罠にかかったパパとママ(the Parent Trap)』、『難破船(in Search of the CASTAWAYS)』、『ポリアンナ(Pollyanna)』など、いつ見ても、何回見てもおもしろいのです。実によくできているのです。ディズニー社に日本でのDVD販売を切にお願いしたいです。 『罠パパ』は98年にリンゼイ・ローハンの一人二役でリメイクされ(邦題 ファミリー・ゲーム)、こちらはDVDが販売されております。時代を現代のカリフォルニアとロンドンに設定変更されて、デジタルによる合成処理など、これはこれでよく出来ております。ベースとなる脚本はヘイリー・ミルズ版を使用しているために場面構成などは同じで、懐かしささえ感じてしまうほどです。
<『ファミリー・ゲーム(the PARENT TRAP)』リンゼイ・ローハン版>
今頃になってヘイリー・ミルズの『罠にかかったパパとママ』を思い出すなど、私はやはり古い人間なのでしょうか…。 ヘイリー・ミルズ、1946年4月18日生まれ、本名Hayley Catherine Rose Vivien Mills、今も俳優として活躍中です。もうすぐ64歳になりますが元気な姿を再びスクリーンで拝見したいものです。今後の活躍を期待せずにはおられません。ひとり息子のクリスピアン・ミルズは、英国の人気ロック・バンド『クーラ・シェーカー(Kura Shaker)』のボーカルで、その美麗なルックスで日本にもファンが多いそうです。一度、演奏に接してみたいです。 ディズニー社へのDVD化をお願いしたい作品はもう一本あります。次回書くつもりでおります…。
ディズニーと結婚記念日 [ディズニー]
きょうから12月、今年も残り一ヶ月となってしまいました。
<霧氷と富士山(富士河口湖町)>
実はきょう、私たち夫婦の結婚記念日なのです。 このブログのアドレス<hd121jtk>の、hはアルファベットの8番目、dは同じく4番目、121は12月1日、jtkはジュン・と・カズコの頭文字で、<84年12月01日純と和子>で、結婚記念日を意味しております。この84年12月01日に東京・上野の池之端文化センターで挙式を上げて以来、きょうで満25年となりました。四半世紀と言われる年月ですが、その長さが感じられません。 『えっ、もう25年も経つの…?』って感じです。我が家では誕生日など個人的な記念日よりも、結婚記念日が一番重要な記念日となっております。夫婦ふたりだけの時間を共に分かち合います。 ここ10年ばかりは、ディズニーと共にその時間を過ごしております。10年前の今日は、劇団四季の『ライオンキング』を鑑賞、その後は毎年のように、クリスマス・シーズンで賑わう『東京ディズニー・リゾート』に宿泊、04年には結婚20周年記念として本場アナハイムの元祖『ディズニー・ランド・リゾート』まで行ってしまいました。
<04年『 ディズニー・ランド・リゾート・アナハイム 』にて>
年齢のせいでしょうか、12月のディズニー・ランドでは外気温の寒さが身にしみるようになってしまいました。アナハイムもそうでした。ロサンゼルス郊外のアナハイムはカリフォルニア州で暖かいイメージを持って出かけましたが、12月の寒さは東京と変わらず、和子の紅いマフラーは現地調達したほどです。そんなわけで今年はすでに11月に、舞浜の東京ディズニー・リゾートを満喫してきました。 でも、きょう結婚記念日は別格で、これから『ディズニーのクリスマス・キャロル』を見に行きます。ディズニー映画はこれからすべて3Dになるそうで、ディズニー3Dは今日が初体験です。楽しみです。
夫婦ふたりだけの結婚記念日、大きなしあわせはこれからもないかも知れません。 でも、小さなしあわせでいいんです。小さなしあわせをず~っと続けて行かれれば……。 ディズニーの魔法にかけられて、ささやかでもしあわせな時間がこれからも続きますように……。