結婚38周年記念お泊りディズニー ①シェラトンホテル編 [国内旅行]
めでたく38回目の結婚記念日を迎えるにあたり、30回目から恒例となっているお泊りディズニーの旅を楽しんできました。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに泊まる1泊2日の小旅行です。
東京ディズニーリゾートのパスポート券購入と合わせて10月3日に予約を入れました。
合わせて全国旅行割も申請して、ひとり5000円のふたりで1万円が割り引かれて、さらに千葉とく旅キャンペーンの1000円クーポン券が6枚(ひとり3枚)が付属されます。ラッキー!
宿泊するお部屋にはいつもながらデコレーション・タオルと共に挨拶状がそえられています。
ほかにも、チョコ、クッキー、フルーツが盛り込まれたウエルカム・プレートも用意されており嬉しいかぎりです。
夕刻のカクテル・タイムに合わせてクラブ・ラウンジへ…
ふたりでささやかながら乾杯!
この一杯のシャンパンがこの一年の締めくくりであり、来年も健康で暮らせるようにとの祈りでもあります。
訪問直前に宿泊料金を検索したら、なんと、なんと、我が家の料金の倍もの金額になっておりました。
フレキシブル料金で金曜日なので当然なのでしょうね。我が家としては手が出ませんが…。
やはり早めの予約がお勧めです。
翌日の「ディズニー・シー」のパスポート券を購入しており、最新のナイト・ショー「ビリーヴ!」を楽しみにしていますが、お天気(気温)と混雑が気になります…
『ANAで行く秋の松山』③松山城編 [国内旅行]
松山の旅は道後温泉から松山城へ、
これまでお城のある観光地にはあまり行ったことがありません。
唯一訪れた熊本城は地震による修復工事中のため外観を見学しただけで…
今回初めて天守まで登城に挑戦です!
汗をかきながら天守に到着。南方面の松山市街を望みます。
帰りがまたひと苦労で、年期の入った(当然ですが)狭い急階段を下ります。
足元に気を取られてまたまた冷や汗です。
「お城」を実感、体感できた貴重な観光でした。
城内外共にこれほどまでの緻密な設計をした設計士さんたち、さらに完璧に造り上げた職人さんたち、皆さん方の素晴らしい仕事ぶりに驚かされます。
建造に着工したのが1602年、以来落雷による焼失するなどして再建を目指すが財政難でなかなか進まず、現在のお城は1854年に落成されたそうですでに170年近くが経ちます。それでも堂々たる風格は実に立派です、当時の技術がそのまま生きているのでしょうね。
一日をフルに使った市内観光で、役に立ったのが「いよてつ1Dayチケット」です。
800円で市内電車、懐かしい路面電車が乗り放題!!
私たちはJR松山驛を起点として使わせていただきました。
JR松山驛前は閑散としていますが、
地元のいよてつ松山市駅前は繁華街とあって賑わっております。
ちょうど観光名物の「坊ちゃん列車」が出発するところでした。
時間の都合で乗車はしませんでしたが、1Dayチケットに付随している「いよてつ高島屋」屋上の「大観覧車 くるりん」に乗りました。
下の写真右、シームレス・ゴンドラは1200円の実費ですが、普通のゴンドラはチケットに含まれています。
800円のチケットに、800円分のゴンドラ代が含まれています、ラッキー!…
写真中央奥の山頂に松山城が見えます。
「みきゃん」の里で楽しみにしていたのが、蛇口から出るジュースです。
以前高松で蛇口から出る「うどんの出汁」をいただきましたが、今回は地元の温州みかんジュースです。
市内観光スポットには必ずと言って良いほど設置されております。
ビアジョッキ・クラスで550円、グラス・クラスで350円ほどで、旨さは格別でした!
旅先で、地元でしか味わえない体験は小さなことですら、大きな大きな思い出となって残ります。
心の引き出しとなって蓄積されていきます。これからどれほどの引き出しが増えていくのか楽しみです…
『ANAで行く秋の松山』②道後温泉編 [国内旅行]
松山観光二日目は「道後温泉」へ。
JR松山駅前から「いよてつ」の路面電車に乗って道後温泉駅到着です。
駅前は温泉街独特の風景が展開されています。
カラクリ時計で夏目漱石の「坊ちゃん」の世界を楽しみ、かけ流しの「足湯」は熱々で本場の温泉を味わうことができます。
駅前広場正面のアーケードでお土産を物色しながら散策して、
アーケードの突き当り右に、「道後温泉」と言えばランドマークである「道後温泉本館」が堂々と現れます。
が、………
建物は全て覆われており、外観すら見学できません。
歴史的建造物であり、2024年12月まで6年にも及ぶ保存修理中です。
周辺では坊ちゃんも温泉もグルメも、十二分に楽しむことができます。
おまけに「トトロ」にも出会えます。
さつきちゃんとメイちゃんのお母さんが入院している「七国山」や行くバス停があるのです。あのねこバスは「道後温泉」を経由して七国山へ行っていたのですね、驚くやら楽しくなるやら…。
余談になりますが、上記のカラフルにおおわれた「道後温泉本館」の写真中央にカメラの三脚を担ぐ三人が偶然ですが写り込んでおります。
この三人組は、駅前から温泉本館までの沿道で何回かビデオ撮影している姿を見かけました。別に気にはしていなかったのですが、夕食前に一旦ホテルへ帰りテレビをつけたところ、夕方のニュース番組でなんと私たちが写し出されていたのです。駅前のカラクリ時計をビデオ撮影している私と商店街を散策する和子の後ろ姿が、たった10秒ほどの短い時間ですが放送されました。
“ここ2、3週間の週末は、台風などの大雨で客足はほとんどなくて、今日は(9月23日金曜日)これまでと比べて多くのお客様にお越しいただいています…”、との商店主のコメントに重ねての映像となっておりました。
あの三人はテレビクルーだったのですね、ふたりで驚くやら大喜びしてしまいました。
これまで半世紀に渡り国内海外を問わずに、多くの旅行を楽しんできましたが現地でテレビ出演したのは初めてです。録画など記録が無いのが残念ですが、大きな大きな思い出となりました、これだから『旅』はやめられません!…
『ANAで行く秋の松山』①ANA編 [国内旅行]
3年振りに国内旅行を楽しんできました。(9月22~24日の2泊3日)
行先は「松山」で、往復共にANAのマイレージを利用しての旅です。
羽田空港は本当に久々です。
2019年までは毎年9月にハワイの日差しを浴びて、翌年4月に貯まったマイルを利用して国内旅行をするのが定番となっていました。
コロナで国内・海外ともに旅行は断念せざるを得なくなり、その間は貯めていたマイレージが期限切れになる前にANAの通販で国際線の機内食を購入して、味覚だけフライトを楽しんでおりました。
本当に3年振りのリアル空の旅です。
これまで同様にANAのeチケットを予約購入、携帯の画面にQRコードが提示されるものの、念のために印刷した紙チケットを持ち歩きます。まだまだアナログ人間なのですねェ~。
QRコードを読み込ませて機械でチェックイン、搭乗券が発券されます。
その後の、保安検査場や搭乗口でも同じようにQRコードを読み込ませます。
チェックインから搭乗までに、往復6枚もの紙チケットが発行されます。
搭乗案内券には密を避けてソーシャル・ディスタンスを得るために搭乗の順番が記載されております。
我が家の隣り合わせの席でも搭乗順は別々でした。
安心・安全の運行のためには当然の事と思えます。ほぼ満席で皆さんもスムーズに搭乗しておりました。
今回利用したANAの「SKIPサービス」は来年3月いっぱいで終了との事。
4月からは「手のひらANA」がはじまります。
航空券の予約・購入から、チェックイン、搭乗まですべてをスマホで済ませるシステムです。
多くの紙チケットも不要となり、これまでの紙チケット費は莫大な金額でしょうね。新システムに納得です。
我が家ではまだこの新システムのアプリはダウンロードしておりませんが、航空券~搭乗に関する情報・連絡用に各自のアドレスを登録してありますので、今回すでに機材や座席の変更、保安検査場の通過や搭乗口での新座席番号連絡などなど、その都度、かなり多くのメールが送信されてきました。
来年、次回からANA利用時にはスマホが必需品になるのですね、ただバッテリーの減りが…?
オヤジの心配ですが、空港内各所や搭乗口や機内の座席にも充電用のコンセントが用意されており安心です!…
お泊りディズニーでハワイを体験! [国内旅行]
年2回、夏と冬にお泊りディズニーを楽しんでいます。
宿泊は『シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル』で、2014年からですのでもう8年になります。
ここ数年、お部屋は2ベッドのシェラトンクラブ・ルームに決めております。
理由は簡単で12階のクラブ・ラウンジが利用できる事です。カクテルタイムの飲食や朝食など、これらの食事代を考えると宿泊料金はかなりの割安です。
(写真はクラブ・ラウンジです、公式HPより)
早速、乾杯!です。
ホテルでは、8月末までハワイアン・フェアが開催されております。
我が家では年1回のハワイ旅行が恒例行事になっていますが、2020年からはCOVID19のおかげで行くことが出来ません。
つかの間のハワイを、ホテル本館2階フロント・ロビーで味わってきました。
ビーチでの日光浴、ハワイの日差しが懐かしくてたまりませんが、もう忘れそうです。
このフェアは、シェラトン・ワイキキ・ホテル、シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ホテル、それにシェラトン・マウイ・ホテルのコラボレーションとの事ですが、私たち夫婦はそれらのホテル全てを宿泊体験しているので、たくさんの思い出がよみがえりました。もう一度、早くハワイに行きたいです!
米国入国時の陰性証明書は不要になりましたが、日本帰国時の陰性証明書がまだ必要です。ワイキキで取得するにはひとり2万円近い費用がかかり、さらに円安で現在1$が約135円もして、燃油サーチャージも高止まりのままです!
来年こそはこれまでと同様、気楽なハワイを楽しみたい…!!
初詣2021 [国内旅行]
写真は、赤坂「インターコンチネンタル・ホテル東京」メイン・ロビーの正月飾りです。
2021年元日の朝、地元の「西之宮稲荷神社」に初詣に行きました。
今年は感染予防対策で日時を分散してのお参りが要請されて、朝8時に出かけましたがご覧のようにガラガラでした。なにか気が抜けてしまいました。
三日に浅草に出かける用事ができたので、ついでに浅草寺をお参りしてきました。こちらは東京有数の繁華街とあって結構な人だかりです。
年末年始はどうしても混雑するのでしょうね。
ただいつもと違うのは道路の真ん中に消毒液が置かれていたり、
ソーシャル・ディスタンスと検温の要請がありました。
約70年の人生で初めて目にする光景です。
コロナの終息と自身の健康を願いました。
コロナの爆発的な感染拡大が続く中ですが、お笑いの公演も上演中で生きるためのバイタリティーを感じてしまいます。早く、満員の客席でマスクなしで大笑いできる日を望むばかりです…
36回目の結婚記念日をGo To トラベルで… [国内旅行]
毎年12月1日の結婚記念日にはシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに宿泊して夫婦ふたりで祝い、楽しんでおります。30回目の記念日から始まり、今年は36回目ですので7年連続となりました。
海外のシェラトンホテルと違って舞浜のここはホテルスタッフの接客が素晴らしく、その笑顔に「来年もまた来ようね!」と、なってしまう訳です。
毎年、お部屋のベッドにはメッセージ・カードとタオルで作られたお花が出迎えてくれます。
今年は初めて“Go To トラベル”を利用しました。(最初で最後かも知れませんが…)
今回は宿泊料金の35%が補助されて、されに地域クーポン券5000円分が付いております。
宿泊する部屋はここ何年かクラブ・ルームにしております。
理由は簡単です、クラブ・ラウンジが利用できるからです。一般のお部屋を予約して、夕・朝食をレストランでいただくと結構高い料金となってしまいます。
ラウンジ・サービスなのでレストランと比べると品数は劣りますが、私たち年配者にはそれで充分です。なお且つ飲み放題付きです!
ビュッフェ・スタイルなので、時節柄トングを使う手には手袋を使用します。マスクに手袋、出来る事は当然ながら何でも行います。早く外せる日が来ることを願いながら…。
今回、“Go To トラベル”と“ホテル・バウチャー券”を併用しました。額面1万円のバウチャー券が2割引き(購入した9月時点で、10月以降は1割引きになっています)です。
結局、一泊33700円のクラブ・ルームが12905円(地域クーポン券5000円分を引いて)となりました。なんとひとり6450円で、泊まって、飲んで食った、わけです。
とても有難いことですが、帰宅した翌日夕方に都知事から65歳以上の高齢者と基礎疾患を持っている人は東京発着のGo To トラベルの利用自粛要請が発表されました。今後はどうなることでしょうか、コロナの収束を願うばかりです…。
『東京スカイツリー』初訪問 [国内旅行]
開業8年目となった『東京スカイツリー』を初めて訪れました。
我が家のベランダからも見える近さですが、いつでも行かれるとの思いと、大人ひとり¥3000以上の料金なのでこれまでためらっていました。訪問するきっかけはこの夏休みに設定された“東京都民50%OFF”のキャンペーンです。
平日(月曜日)を選んで出かけましたが、夏休みの家族連れで大変な賑わいでした。午前11時頃に行ったものの当日券を購入する整理券をまず貰います。購入の指定時間は15~15時半です。
仕方ないので先ずは腹ごしらえです。
丁度お昼の時間でレストランはすべて長蛇の列、最終的にはフードコートで空席を探す羽目となりました。結構な“密”状態ですが空腹には勝てません。
入場券を購入するためにさらに並びます。
ようやく地上350mの“展望デッキ”へ向かいます。最新のエレベーターの速いこと速いこと、おまけにほとんど音も振動もありません。感動物です!
さらに地上450mの“展望回廊”に上がります。
一般の入場者が行ける最高到達点は451.2mです。
展望デッキ、展望回廊には3か所で記念撮影ができます。それぞれでカード式の写真は無料です。
350mの展望デッキと340mのガラス床で撮影、頂戴した写真カードです。
午前中に訪問したものの混雑のため帰りは夕方になりました。
年寄りでも興奮するほどの楽しさを味わい、久々の“遊び”を堪能した一日となりました…
『東京ディズニーランド』待ちに待った再開!・その3 宿泊のシェラトン・ホテル [国内旅行]
7月1日からディズニーリゾートの再開が決まり、前月6月25日からパークチケットの予約・販売がオンラインで始まりました。コロナ感染症の予防のために入園者数を限定して、チケットはすべてオンラインからの購入です。
開始時間からアクセスしましたが一向に繋がりません。全国から殺到しているのでしょうね!
我が家では入場券はいつも宿泊するホテルで購入しており、今回はパスポート券付きのパッケージを部屋数限定で販売するとのことで早速しらべてみました。
希望する7月13日で、パスポート券(2枚で16400円)が付きシェラトンクラブ・ルーム宿泊で¥49700.を早速予約しました。
パークで12ものアトラクションを楽しみ老体はクタクタ、早めにホテルで休むことにしました。
玄関で手の消毒から始まります。中央部の空間に手を入れると自動で消毒液が噴霧されます。
エレベーターの中です。
安心・安全なホテルライフです。
17時少し過ぎにイヴニング・カクテルを楽しもうと1Fのレストラン“グランカフェ”を訪れるとこの日は“ディナーブッフェ”そのものがパッケージになっておりました。通常12Fのシェラトンクラブでのイヴニング・カクテルはサラダやフルーツ、ハム・ソーセージなどのオードブルとおつまみだけですが、この日はフル・ディナーブッフェです。ラッキー!…
通常料金はおとなで¥5500.(×2名分)にアルコールドリンクバー¥2700.とソフトドリンクバー¥800.もパッケージされております。
ブッフェなのでこのようなカードが置かれております。
翌朝は同じくこの“グランカフェ”でモーニングブッフェをいただきました。通常料金はおとな¥3500.(×2名分)です。
結局¥49700.のパッケージ料金に、パスポート券¥16400.と食事代¥21500.を差し引くとルームチャージがなんと¥13800.なり…。ひとり¥6900.で宿泊した計算となります。隣接する施設“オアシス”で、大浴場の“舞湯”(おとな¥1000.)を利用すれば、さらに…!!
通常の参考価格を計算しただけで、なおかつ月や曜日を考慮しなければ実際の料金は大きく変動します。
ホテルとパークの再開を祝って訪れた今回のお泊りディズニーですが、一時的ですがコロナを忘れて大満足させていただきました。感謝と共に、大好きです『シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル』が!…
『東京ディズニーランド』待ちに待った再開!・その2 パークのアトラクション [国内旅行]
シンデレラ城をバックにしたウオルトとミッキーの像。普段ならごった返して行列をするほどのフォト・スポットですが誰もおりません。
足元の白い丸印と黒い線はソーシャル・ディスタンスのマークです。手前の銘版に刻まれた文言です。
ここは何があっても“魔法の王国”なのです。
この日のアトラクションの待ち時間を記録しておきます。
これまで人気のアトラクションは60分120分待ちが当然で、スマホのアプリで随時更新される待ち時間を調べる姿が園内各地で見られました。
再開されたパークではアプリは必要なく、ファストパスも当然ながら利用できなくなっておりました。
回転木馬やピータンパンなどオーソドックスなアトラクションに人気が集まり、待ち時間が永くなっております。それでも20分ですが、これまでになかった現象です。
そして“スティッチ・エンカウンター”に入場です。
珍しくスティッチが年配のおじさんを指名してお話をしておりました。普段は若い女性か子供が多いのですが…
出口に掲載された写真と、指名されたおじさんです。この回はなんだったのでしょうか? おじさんは大喜びをしておりましたが…
写真のように今回は一日で10以上ものアトラクションに入場できました。オープンから30年以上に渡り、ディズニーランドを楽しんでおりますが、この数は初めてです。待ち時間はないものの年寄りには疲れが溜まってきます。夜のパレードも花火もなく、雨も降り始めたので夕方4時ごろに退園してホテルでゆっくりすることにしました。ホテルの様子はまた次回に……