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映画『線は、僕を描く』TOHOシネマズ日比谷 [お気に入りの映画]

個人的に映画鑑賞の多くは洋画が占めておりますが、話題となるだろうと思う邦画は少なからずチェックしております。

最近気になったのが小泉徳宏監督の映画『線は、僕を描く』で、公開翌日の10月22日に観てきました。

s-映画『線は、僕を描く』TOHOシネマズ日比谷・チラシ01.jpg

映画館は東京ミッドタウン日比谷にあるTOHOシネマズ日比谷です。

折しもミッドタウンの中庭、日比谷ステップ広場では日比谷シネマ・フェスティバルが開催されており、映画ファンとしては興奮してしまいます。

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TOHOシネマズ日比谷で最大の客席数を誇る「スクリーン1・プレミアムシアター」で鑑賞です。

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期待していた通り、素晴らしい作品です。

完成された「水墨画」の数々はこれまでに美術展でたくさん眼にしておりますが、描き方などは全く知りません。

小学校の習字の時間に「竹」を真似て描いたぐらいだけです。

s-映画『線は、僕を描く』TOHOシネマズ日比谷・チラシ02.jpg

s-映画『線は、僕を描く』TOHOシネマズ日比谷・チラシ04.jpg

「水墨画」のノウハウが随所に表現されていて、これでもかと言うくらい勉強になりました。

それにしても俳優さんの努力に感嘆してしまいます。細筆から極太に至るまでの筆使いや、墨の濃淡やグラデーションの描き方まで、完全に水墨画家になりきって演じ描いております。

相当な訓練をされたことでしょうね、お見事です。演じるメインの5人の俳優さんに拍手!!…です。

映画製作としては、筆が紙面をこする音も捉えた録音や描かれた線に生命を感じさせるような撮影、などなど制作スタッフの地道な努力もスクリーンから伝わってきます。

中でもエンドロールのクレジットが見事です。水墨画で表現されてお洒落度、最高!!

私の中では今年の邦画№1作品です。

映画館では次回作の宣伝があり、

s-映画『線は、僕を描く』TOHOシネマズ日比谷・ロビー.jpg

銀座の街中では歩行者天国で賑わっておりました…。

s-映画『線は、僕を描く』銀座・歩行者天国.jpg

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