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『ピカソ展』香川県立ミュージアム [世界の美術館&博物館]

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4月11日から2泊3日でうどん県、高松市と小豆島を旅してきました。JR高松駅前の高松城の隣に位置する香川県立ミュージアムで『ピカソ展』が開催されておりましたので観覧してきました。

s-香川県立ミュージアム.jpgs-ピカソ展.jpg

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ドイツ・ケルンのルートヴィヒ美術館が有する世界最大級のピカソ・コレクションが展示されておりました。油彩・素描・水彩・版画・陶芸など多彩な作品で、ピカソの稀なる才能が感じ取れます。展示作品の一部を紹介します。まずは『手を組んだアルルカン』です。

s-パブロ・ピカソ作品01 手を組んだアルルカン.jpg

続いて『読書する女の頭部』と『銃士とアモール』です。s-パブロ・ピカソ作品02 読書する女の頭部.jpgs-パブロ・ピカソ作品03 銃士とアモール.jpg

ピカソならではの感性に溢れた作品です。陶芸品は『頬杖をついている顔の水差し』です。s-パブロ・ピカソ作品04 頬杖をついている顔の水差し.jpg

この会場で最も目を引かれたのが著名なカメラマン達が撮影したピカソ自身の写真の数々です。1枚目は『ゲーリー・クーパーから贈られた帽子とリヴォルヴァーを持つピカソ、カンヌ、1958年』です。

s-パブロ・ピカソ02 ゲーリー・クーパーの帽子.jpg

もう一枚は『ポパイのようなピカソ、カンヌ、1957年』です。s-パブロ・ピカソ03 ポパイの装をして.jpg

ピカソの作品からは感じられないお茶目でユーモラスな人格が見事に表されており、写真の前で釘付けになってしまいました。一部屋、一コーナーが写真で埋め尽くされておりますので、写真だけでも観賞する価値があります。

ただひとつ残念だったのが、入場者、観覧者が少なすぎることです。東京で同じ規模の展覧会でしたら、場内はごった返していることでしょう。私を含めて僅か数名しかおりません。平日の昼間でしょうがないのかも知れませんが、初めての体験でした。それだけにゆっくり、じっくり見学が出来た事に感謝しなければいけません。ありがとうございました。

最後はピカソのサインで〆ましょう。

s-ピカソのサインのコピー.jpg

 


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by 岡山商科大学はあなたの夢を叶えます! (2019-04-16 17:29) 

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