SSブログ

『ディカペラ 2022』東急シアターオーブ [ディズニー]

s-『ディカペラ2022』東急シアターオーブ・チラシ01.jpg

2019年の初来日公演の評判を耳にして、当時は販売された3枚のCDでその演奏を楽しんでいました。

コロナのパンデミックを経て待望の再来日が実現、待ちに待ったLIVEを存分に味わってきました。(8月6日、渋谷ヒカリエ11階・東急シアターオーブ)

s-『ディカペラ2022』東急シアターオーブ.01.jpg

s-『ディカペラ2022』東急シアターオーブ・02.jpg

s-『ディカペラ2022』東急シアターオーブ・チケット.jpg

s-『ディカペラ2022』東急シアターオーブ・タイムテーブル.jpg

照明が落とされたステージで、デビューCDと同様に「Tune UP」でオープニング。6人が順にライトアップされる中チューニング・ヴォイスでハモりながら登場、場内に響き渡るその美声に冒頭から圧倒!

s-『ディカペラ2022』東急シアターオーブ・演奏リスト.jpg

セットアップされた演奏リストは全31曲ですが、「レット・イット・ゴー/雪だるまつくろう」や「パート・オブ・ユア・ワールド/ホール・ニュー・ワールド」など、複数曲を一曲にまとめ上げたアレンジもありますので、「ディズニーの曲」としてはトータルで何曲になるのやら?

アカペラとしての完璧なほどの歌声に、見事なほどに調和されたアレンジ、加えて全てのナンバーに6人それぞれのパフォーマンスが施されており、その楽しさ、面白さに時間が経つのが本当に忘れてしまいました。

ステージ後方の巨大な3面モニターに映し出される映像も迫力があり、大喜びをしてしまいます。

アニメの名シーンにはあらためて感動を誘われて、「蒸気船ウイリー」や「三匹の子ぶた」ではサウンド・トラックそのものをアカペラ・ヴォイスで表現するアイデアとテクニックに舌を巻かれました。

特に「三匹の子ぶた」のナンバー「狼なんかこわくない」は、8分間の完全なるアニメが紹介されて、テーマソングのみならず、足音や風の音、ドアのノック音や家が倒壊する音などなど、さまざまな効果音までもがアカペラ・ヴォイスで表現され、なおかつメンバーそれぞれが映像に合わせたパフォーマンスまで演じております。

映像は背面なので私たち客席からは見えますが、メンバーには見えません。それなのに、それなのに、見事なほど映像と完全にシンクロしているのです!

どれ程までのトレーニングを積んでいるのでしょうか? 100%の出来栄えには脱帽するしかありません。

s-『ディカペラ2022』東急シアターオーブ・チラシ02.jpg

「生」の醍醐味を久々に味わいました。

人間の持つ力に、音楽の力に、ディズニーの力に、たった2時間余りですが最高の時間が過ごせました。ありがとうございます!

次回の来日公演が待ちどおしいです…!!

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。