お泊りディズニーでハワイを体験! [国内旅行]
年2回、夏と冬にお泊りディズニーを楽しんでいます。
宿泊は『シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル』で、2014年からですのでもう8年になります。
ここ数年、お部屋は2ベッドのシェラトンクラブ・ルームに決めております。
理由は簡単で12階のクラブ・ラウンジが利用できる事です。カクテルタイムの飲食や朝食など、これらの食事代を考えると宿泊料金はかなりの割安です。
(写真はクラブ・ラウンジです、公式HPより)
早速、乾杯!です。
ホテルでは、8月末までハワイアン・フェアが開催されております。
我が家では年1回のハワイ旅行が恒例行事になっていますが、2020年からはCOVID19のおかげで行くことが出来ません。
つかの間のハワイを、ホテル本館2階フロント・ロビーで味わってきました。
ビーチでの日光浴、ハワイの日差しが懐かしくてたまりませんが、もう忘れそうです。
このフェアは、シェラトン・ワイキキ・ホテル、シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ホテル、それにシェラトン・マウイ・ホテルのコラボレーションとの事ですが、私たち夫婦はそれらのホテル全てを宿泊体験しているので、たくさんの思い出がよみがえりました。もう一度、早くハワイに行きたいです!
米国入国時の陰性証明書は不要になりましたが、日本帰国時の陰性証明書がまだ必要です。ワイキキで取得するにはひとり2万円近い費用がかかり、さらに円安で現在1$が約135円もして、燃油サーチャージも高止まりのままです!
来年こそはこれまでと同様、気楽なハワイを楽しみたい…!!
『東京ディズニーランド』ようやく“美女と野獣”&“ベイマックス”を体験 [ディズニー]
梅雨空で肌寒い6月14日、お泊りディズニーを楽しんできました。半年おきにランドとシーを交代で遊びに行っております。
朝8時に舞浜駅前のウエルカム・センターでホテルのチェックインを済ませて、ランドへのゲートの到着したのは8時10分過ぎ、
すでに開園を待つ人々で長蛇の列ができており、開場の9時を待ちます。
長蛇の列のせいでしょうか、8時40分には入場がスタートしました。
皆さんの思いは同じで、長蛇の列のまま“美女と野獣 魔法のものがたり”のアトラクションに向かいます。
すでにスタンバイ時間は「75分」、朝一番でこの時間です!
皆さんお行儀よく列に並びます、パレードの待ち時間も同じで感心をしてしまいます。
私たちもそのひとりでのんびり焦らずに並びます。ただ、行列のできる飲食店は苦手ですが…。
これまで2回ほど入場するためのエントリーに挑戦はしましたが、共にはずれて今回が初めての入場です。
人気のほどが実感できました。アニメの“美女と野獣”の世界が目の前で繰り広がるのです。
久々にディズニー・アニメが存分に堪能できるアトラクションです。見事です!…
続いて楽しんだのが“ベイマックスのハッピーライド”です。
“美女と野獣”と同時に新公開されたアトラクションで、こちらも人気のため45分待ち状態でした。
若い人たちが元気いっぱいに歌い、踊り、全身で楽しんでおります。
昭和の歌謡曲の時代にペンライトをぎこちなく振っていた我々シニア世代とは大違いです。
ベイマックスが操縦するライドの動きは予測不能で、振り回されながら声を上げるほど楽しみました。
こんなワァワァ、キャァキャァ感は久しぶりです、もう何年も味わっていません。ベイマックスに感謝です!
このふたつのアトラクションには二日酔いでは乗らない方が賢明だと思います。
“美女と野獣”のお皿状のライドは、暴風雨に遭遇した客船が激しく揺れ廻るような動きがあります。
でも、それはそれで楽しいです! 我々シニアでも楽しめます、念のため…
今回エントリーで入場できたのがフォレストシアターで上演される“ミッキーのマジカル・ミュージック・ワールド”です。
昨年に続き2度目の鑑賞となります。
座席は昨年同様に2階席ですが、前から2列目の中央寄りでとても見やすい席でした。
お昼のパレードや好みのアトラクションを楽しんで、早めにホテルに切り上げました。
夕方から小雨模様で風が冷たく寒くなってきたこともあります。
宿泊はいつもの“シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル”です。
快適ホテル・ステイは次回に…
ミュージカル『ラ・マンチャの男』払い戻しと見果てぬ夢 [オペラとミュージカル]
今年(2022年)2月日生劇場のミュージカル『ラ・マンチャの男』が、コロナにより公演の一部が中止となりました。
この作品との出会いは昭和44年(1969年)4月にさかのぼります。
18歳に成りたての若造が大いに感動して、もう一度観劇に行っております。
以来50余年、六代目市川染五郎から九代目松本幸四郎へ、さらには二代目松本白鸚を襲名して、その長い年月を共に歩み、初演からの度重なる再演を存分に楽しませていただきました。
完全なファイナルとなるこの2月公演は、手始めに7日の夜公演を観劇して、千秋楽の公演を楽しさと寂しさも含めて待ち望みました。
前売り開始日の繋がらないオンラインにイライラしながらも確保したプラチナ・チケットですが、上演数日前にただの紙きれとなってしまいました。
本当に、本当に、本当に残念でたまりませんでした。
観客の残念さより、二代目松本白鸚氏の無念さを思うと心が痛みます。コロナめェェェ~!!
5月末に入場券代金の払い出し通知票が郵送されました。
6月1日に金額を受け取り、『ラ・マンチャの男』が完全に終わってしまいました。
せめて千秋楽の舞台は観たかった…!
それでも “見果てぬ夢” は終わっておりません。(…そう思いたいです)
六代目市川染五郎が『ラ・マンチャの男』の舞台に立ったのが27歳時、現在の八代目市川染五郎は現在17歳で、あと10年で同年齢となります。
歌舞伎界のみならず芸能界全般で大いなる脚光を浴びている八代目市川染五郎さん、学校をやめて芸事に専念する旨、週刊誌の見出しをみました。10年後の『ラ・マンチャの男』の舞台が夢ではありません。
主演・市川染五郎27歳、演出・松本白鸚90歳、観客の私は80歳、決して無理ではないと思うのですが…
最後に、現在歌舞伎座で上演中の六月大歌舞伎第二部、『信康』のポスターです。
徳川家康を演じる二代目松本白鸚の貫禄と、若くして命を絶った家康の長男・信康を演じる八代目市川染五郎の凛々しさが伝わってきます。当代きっての名舞台との評判も納得です。
10年後(?)の『ラ・マンチャの男』の舞台が楽しみです。“見果てぬ夢は” 終わっておりません…!
映画『トップガン マーヴェリック』TOHOシネマズ日本橋 [お気に入りの映画]
20年4月、映画館で『トップガン』最新作の予告編を見て胸が躍りました。7月10日に公開されたらすぐに見に行こうと…。
予告編に接した直後に新型コロナの感染が一気に広がり、映画館も劇場もデパートもテーマパークもすべてお休みとなり、世界中が静まり返りました。
待つこと2年、今年22年5月27日から日本での公開が正式に始まりました。
待ちに待った公開です、公開翌日に飛んで行きました。
土曜日でもあり映画館は久々に混みあっておりました。
子供の頃からスクリーンにどっぷり浸かれる客席前方で見るのが大好きで、前から5列目のど真ん中を確保!
思っていた以上の迫力に唖然!…
空母から発艦するオープニング・シーンから圧倒されっぱなしで、スクリーンに目が釘付けになり、と同時にからだが座席に固まり、全編大興奮状態でした。男の子に限らず飛行機好きな人にはたまらないでしょうね、垂涎物です。
映画は映画館で楽しむもの、あらためて眼で、耳で、体で、そして心で、大迫力満載映画を久々に味わいました。2年も待たされた価値は充分にあります。
この日、トム・クルーズの代表作『ミッション・インポッシブル』最新作の予告も見られて大満足でした…!