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音楽のある暮らし・5『ジョン・ウイリアムズ ライヴ・イン・ヴィエナ』Blu-ray&CD [コンサート]

“さつき晴れ”の表現がピッタリな晴天が続く東京のゴールデンウィークです。昨年同様、コロナ禍で緊急事態宣言が発令されて外出もままならないGW、2度目の体験中でもあります。旅行にも行けず、映画館も劇場も、公立の美術館・博物館も、軒並み休業中です。

このような中で唯一の楽しみは自宅でCDを聴いたり、お好みのBlu-rayビデオを観たりすることです。

今は、ジョン・ウイリアムズがウィーン・フィルを指揮したコンサートにはまっています。

s-『ジョン・ウイリアムズ ライヴ イン ウィーン』ジャケット.02.jpg

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2020年1月17日&18日に、コロナがパンデミックになる前に「ウィーン楽友協会大ホール」で開催された奇跡とも言えるコンサートです。

手元にあるのは、一番最初に発売されたBlu-rayディスクとCDディスクがセットになっているものです。

買って正解でした、今では宝物になっております。

まずBlu-rayの映像の美しさに驚かされました。これまで数々の映画やクラシックやポップスのライヴ、オペラなど自宅で見ておりますがこれほどまでのきめ細かな映像は初めてです。オーディオ・トラックは、2.0chステレオ DTS-HD、5.1chサラウンド DTS-HDに加えて Dolby ATMOS までもが装備されております。我が家ではATMOSは再生できませんので、5.1chサラウンドで楽しんでおります。それでも迫力は十分で、我が家がムジークフェラインになっています!

CD盤の収録曲はライブ映像と比べて少なくなっておりますが、MQAハイレゾ・システムで収録されており、ダイナミックな高音質が堪能できます。


s-『ジョン・ウイリアムズ ライヴ イン ウィーン』曲目 CD.jpg

さらにこのCD収録曲は、Blu-ray盤にも AUDIO ONLYトラックとして別収録されておりますので、Blu-ray盤からは5.1chサラウンドでも再生ができて、オーディオだけでも大ホールの響きと臨場感が楽しめます。

Blu-ray盤からオーディオ・トラックで5.1chサラウンドを選択するとこのような場面になります。(部分)

s-『ジョン・ウイリアム ライヴ イン ウィーン』オーディオ画面.jpg

ジョン・ウイリアムズと客演したヴァイオリンのアンネ=ゾフィー・ムターとの対談がボーナス・トラックとして映像収録されて、その中でウィーン・フィルの金管奏者から「帝国のマーチ(『スター・ウォーズ / 帝国の逆襲』より)」がリクエストされてプログラムに加えられたことが話されています。そのためでしょうか、このようなカードも添えられております。

s-『ジョン・ウイリアムズ ライヴ イン ウィーン』ジャケット.01.jpg

音楽に国境がないことをあらためて知らされました。モーツアルトもベートーヴェンもジョン・ウイリアムズも偉大な作曲家です。ますます好きになってしまいました。大好きなウィーンにもう一度行きたい思いが増すばかりです…

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