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映画『エリザベス 女王陛下のほほ笑み』TOHOシネマズシャンテ [お気に入りの映画]

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エリザベス女王の在位70周年を祝う「プラチナジュビリー」がロンドンから生中継されて、お祝いムードが高鳴る中、映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』を観てきました。(7月9日)

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父ジョージ6世の崩御に伴い女王の座に即位したのが25歳で、今年の4月に満96歳を迎えられました。

映画は3歳のクリスマスに祖父からプレゼントされた仔馬に乗馬するシーンから現在に至るまでの豊富な映像と音声で構成されております。

単なるドキュメンタリー映画ではなく、オープニングの「開幕(Beginners)」から驚きと笑いに包まれます。晩餐会の準備から始まり、女王陛下に謁見する際のしきたりなど、英国王室の伝統に加えて女王陛下のお人柄が冒頭から感じられます。

在位70年を語る上で、ザ・ビートルズやマリリン・モンロー、007のダニエル・クレイグなどが画面を彩ります。

クレオパトラやコリン・ファースが演じるジョージ6世を揶揄したり、映画ファンにとっても見逃せない作品です。

クロージングは「おやすみなさい(Goodnight)」、明日から出会う数えきれない人々のために映画は静かに幕を閉じます。なんと粋なエンディングでしょうか…!

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エリザベス女王の素顔の魅力が存分に、凝縮して描かれております。映画ファンのみならず必見の作品でしょう!…

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