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『ANAで行く秋の松山』③松山城編 [国内旅行]

松山の旅は道後温泉から松山城へ、

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これまでお城のある観光地にはあまり行ったことがありません。

唯一訪れた熊本城は地震による修復工事中のため外観を見学しただけで…

今回初めて天守まで登城に挑戦です!

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汗をかきながら天守に到着。南方面の松山市街を望みます。

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帰りがまたひと苦労で、年期の入った(当然ですが)狭い急階段を下ります。

足元に気を取られてまたまた冷や汗です。

「お城」を実感、体感できた貴重な観光でした。

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城内外共にこれほどまでの緻密な設計をした設計士さんたち、さらに完璧に造り上げた職人さんたち、皆さん方の素晴らしい仕事ぶりに驚かされます。

建造に着工したのが1602年、以来落雷による焼失するなどして再建を目指すが財政難でなかなか進まず、現在のお城は1854年に落成されたそうですでに170年近くが経ちます。それでも堂々たる風格は実に立派です、当時の技術がそのまま生きているのでしょうね。

一日をフルに使った市内観光で、役に立ったのが「いよてつ1Dayチケット」です。

800円で市内電車、懐かしい路面電車が乗り放題!!

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私たちはJR松山驛を起点として使わせていただきました。

JR松山驛前は閑散としていますが、

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地元のいよてつ松山市駅前は繁華街とあって賑わっております。

ちょうど観光名物の「坊ちゃん列車」が出発するところでした。

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時間の都合で乗車はしませんでしたが、1Dayチケットに付随している「いよてつ高島屋」屋上の「大観覧車 くるりん」に乗りました。

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下の写真右、シームレス・ゴンドラは1200円の実費ですが、普通のゴンドラはチケットに含まれています。

800円のチケットに、800円分のゴンドラ代が含まれています、ラッキー!…

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写真中央奥の山頂に松山城が見えます。

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「みきゃん」の里で楽しみにしていたのが、蛇口から出るジュースです。

以前高松で蛇口から出る「うどんの出汁」をいただきましたが、今回は地元の温州みかんジュースです。

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市内観光スポットには必ずと言って良いほど設置されております。

ビアジョッキ・クラスで550円、グラス・クラスで350円ほどで、旨さは格別でした!

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旅先で、地元でしか味わえない体験は小さなことですら、大きな大きな思い出となって残ります。

心の引き出しとなって蓄積されていきます。これからどれほどの引き出しが増えていくのか楽しみです…

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『ANAで行く秋の松山』②道後温泉編 [国内旅行]

松山観光二日目は「道後温泉」へ。

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JR松山駅前から「いよてつ」の路面電車に乗って道後温泉駅到着です。

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駅前は温泉街独特の風景が展開されています。

カラクリ時計で夏目漱石の「坊ちゃん」の世界を楽しみ、かけ流しの「足湯」は熱々で本場の温泉を味わうことができます。

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駅前広場正面のアーケードでお土産を物色しながら散策して、

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アーケードの突き当り右に、「道後温泉」と言えばランドマークである「道後温泉本館」が堂々と現れます。

が、………

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建物は全て覆われており、外観すら見学できません。

歴史的建造物であり、2024年12月まで6年にも及ぶ保存修理中です。

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周辺では坊ちゃんも温泉もグルメも、十二分に楽しむことができます。

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おまけに「トトロ」にも出会えます。

さつきちゃんとメイちゃんのお母さんが入院している「七国山」や行くバス停があるのです。あのねこバスは「道後温泉」を経由して七国山へ行っていたのですね、驚くやら楽しくなるやら…。

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余談になりますが、上記のカラフルにおおわれた「道後温泉本館」の写真中央にカメラの三脚を担ぐ三人が偶然ですが写り込んでおります。

この三人組は、駅前から温泉本館までの沿道で何回かビデオ撮影している姿を見かけました。別に気にはしていなかったのですが、夕食前に一旦ホテルへ帰りテレビをつけたところ、夕方のニュース番組でなんと私たちが写し出されていたのです。駅前のカラクリ時計をビデオ撮影している私と商店街を散策する和子の後ろ姿が、たった10秒ほどの短い時間ですが放送されました。

“ここ2、3週間の週末は、台風などの大雨で客足はほとんどなくて、今日は(9月23日金曜日)これまでと比べて多くのお客様にお越しいただいています…”、との商店主のコメントに重ねての映像となっておりました。

あの三人はテレビクルーだったのですね、ふたりで驚くやら大喜びしてしまいました。

これまで半世紀に渡り国内海外を問わずに、多くの旅行を楽しんできましたが現地でテレビ出演したのは初めてです。録画など記録が無いのが残念ですが、大きな大きな思い出となりました、これだから『旅』はやめられません!…

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『ANAで行く秋の松山』①ANA編 [国内旅行]

3年振りに国内旅行を楽しんできました。(9月22~24日の2泊3日)

行先は「松山」で、往復共にANAのマイレージを利用しての旅です。

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羽田空港は本当に久々です。

2019年までは毎年9月にハワイの日差しを浴びて、翌年4月に貯まったマイルを利用して国内旅行をするのが定番となっていました。

コロナで国内・海外ともに旅行は断念せざるを得なくなり、その間は貯めていたマイレージが期限切れになる前にANAの通販で国際線の機内食を購入して、味覚だけフライトを楽しんでおりました。

本当に3年振りのリアル空の旅です。

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これまで同様にANAのeチケットを予約購入、携帯の画面にQRコードが提示されるものの、念のために印刷した紙チケットを持ち歩きます。まだまだアナログ人間なのですねェ~。

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QRコードを読み込ませて機械でチェックイン、搭乗券が発券されます。

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その後の、保安検査場や搭乗口でも同じようにQRコードを読み込ませます。

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チェックインから搭乗までに、往復6枚もの紙チケットが発行されます。

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搭乗案内券には密を避けてソーシャル・ディスタンスを得るために搭乗の順番が記載されております。

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我が家の隣り合わせの席でも搭乗順は別々でした。

安心・安全の運行のためには当然の事と思えます。ほぼ満席で皆さんもスムーズに搭乗しておりました。

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今回利用したANAの「SKIPサービス」は来年3月いっぱいで終了との事。

4月からは「手のひらANA」がはじまります。

航空券の予約・購入から、チェックイン、搭乗まですべてをスマホで済ませるシステムです。

多くの紙チケットも不要となり、これまでの紙チケット費は莫大な金額でしょうね。新システムに納得です。

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我が家ではまだこの新システムのアプリはダウンロードしておりませんが、航空券~搭乗に関する情報・連絡用に各自のアドレスを登録してありますので、今回すでに機材や座席の変更、保安検査場の通過や搭乗口での新座席番号連絡などなど、その都度、かなり多くのメールが送信されてきました。

来年、次回からANA利用時にはスマホが必需品になるのですね、ただバッテリーの減りが…?

オヤジの心配ですが、空港内各所や搭乗口や機内の座席にも充電用のコンセントが用意されており安心です!…

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『芸術×力 ボストン美術館展』東京都美術館 [世界の美術館&博物館]

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2020年にCovid-19のパンデミックによりいったん中止となったこの展覧会が、2年を経てようやく開催され、国宝級の作品群が鑑賞できるとあって勇んで出かけました。

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コロナの感染は完全には治まっていないのであらかじめ日時指定券の予約が必要です。

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訪問したのは晴天となった10月1日のお昼で、この日は「都民の日」でもあり無料開放された「上野動物園」には長蛇の列ができておりました。

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美術館も混雑でごった返しており、日時指定券の必要さが今でも必要な事が感じられます。

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古今東西、世界各地の権力者が己の権力を誇示するために蒐集、製作された作品の展覧会です。

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展示作品すべてが “見事!” としか言いようがありません。国宝級の屏風や絵巻の数々が目の前に展開されております。ボストン美術館にはただただ、感謝しかありません!…

国宝級の作品が海外に点在、保存されていることは昔から知っておりますが、子供の時はなんで?と思っていました。この年齢になると、国内で粗末に扱われるよりも作品に理解のある海外の美術館等に収蔵修復されて後世に繋げて頂ければそれも有り、と思うようになりました。ただし今回のように、たまには里帰りをして祖国の人々の心を癒してくれるようお願いしたいものです。

夏日の暑さでしたが、芸術の秋を感じる一日となりました。

最後の写真は新しくなった「国立西洋美術館」です。

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