SSブログ

『寅さん記念館』&『山田洋次ミュージアム』 [世界の美術館&博物館]

晴天に恵まれた11月15日、柴又の『寅さん記念館』を見学してきました。

s-『寅さん記念館』柴又マップ.jpg

七五三のお祝い日をすっかり忘れておりました。

駅前の寅さん像からすでに記念写真の撮影が行われております。

s-『寅さん記念館』柴又駅前.jpg

七五三の参拝をする『帝釈天』の境内では多くの七五三家族と出会いました。

それぞれに専属のカメラマンが付いて写真撮影をしており、我々の世代ではあり得ない光景です。

晴れ着の着付け、お化粧などと共にセットになっているのでしょうね。屋外の撮影は、ハワイのウエディングなどでは良く見る風景ですが、今では七五三までに普及しているのですね。

他人事ですが、費用もかなりのものでしょうね。ま、一生に一度の記念日ですから、そこは…。

s-『寅さん記念館』帝釈天.jpg

ようやく記念館に到着です。

s-『寅さん記念館』入口.jpg

s-『寅さん記念館』チケット.jpg

何年か前に一度来ておりますが、『山田洋次ミュージアム』を含めてリニューアルされております。

s-『寅さん記念館』案内書.jpg

s-『寅さん記念館』.jpg

19年暮れに映画「男はつらいよ」シリーズの50作目が公開されて、その記念とお祝いで大々的に改装されました。50作品の歩みと、寅さん以外の山田洋次監督作品、さらに映画機材の遍歴までも学べます。

館内の記念写真も背景のパターンが4種類に増えて、我が家では「くるまや店内」を選びました。

s-『寅さん記念館』記念写真.jpg

お土産はもちろん、『名物 草だんご』です。

s-『寅さん記念館』草だんご.jpg

来年は寅年、寅さんカレンダーは当然です。

s-『寅さん記念館』寅年2022カレンダー.jpg

帰りの京成柴又駅のホームで面白いものを見つけました、『Tiger Railway』寅さん鉄道の路線図です。

s-『Tiger Railway』寅さん鉄道路線図・京成柴又駅ホーム.jpg

東京都内の鉄道路線をベースにして、寅さんの顔がデザインされて路線図になっているのです!

文字が小さくて判りにくいのですが、京成電鉄の駅名はそのまま使われて、映画のタイトル名が50駅、さらに登場人物名が付けられています。駅番号は映画の制作番号です。

スクリーンでの寅さんは終了しても、寅さんは生きています、我々の生活の中で生きているのです…

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。