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『ゴッホ展』東京都美術館 [世界の美術館&博物館]

上野の杜・東京都美術館で『ゴッホ展』を鑑賞してきました。(11月24日)

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コロナ禍の今、多少の規制緩和はされましたがまだまだ感染予防に努めなくてはなりません。

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密を避けるためにあらかじめ、日時指定の予約が必要です。

WEBからなので、スマホやPCを持っていない方はどうすれば良いのでしょうか?

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日時指定の予約が取れない方の心配をしましたが、当日の会場はなんのなんの、大勢の方がおり整列入場です。

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世界最大数のゴッホ作品を収蔵するオランダのクレラー=ミュラー美術館から50点余りとゴッホに影響を与えた同時代に画家たちから20点余りの作品群が鑑賞できます。

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たった37歳で人生の幕を自ら閉じたゴッホでしたが2千点もの作品を残したそうで、会場では子供時代から晩年に至るまでの名画が堪能できます。年代、時代別に整理されており「ヒマワリ」だけではないゴッホを存分に知ることができます。

特に注目したのが、油絵具のタッチ感覚です。モノクロの素描・版画を経てから、カラフルな油彩画を描きますがその時々に知り合う画家たちの影響が随所に感じられます。中でも盛り上がるほどの油絵具のタッチ具合が見事なのです。教科書や美術書の印刷写真では知ることが出来ない油のタッチが目の前で見られるのです!

本物の名画の持つ力です、美術展ではいつもながらに感心、感動をしてしまいます。

s-『ゴッホ展』東京都美術館・チラシ04.jpg

「Vincent Van Gogh」、子供の頃学校では「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」と英語読みで教わりました。詳しくは解りませんが、戦後の進駐軍の関係もあったのでしょうか。現在では地元オランダ語読みで「フィンセント・ファン・ゴッホ」で浸透しております。「Vermeer フェルメール」は教科書にはまだ載っておりませんでしたが、「ヴァ―メール」とでも読ませたのでしょうか? もう50年も、60年も昔の話ですが…

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