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映画『パヴァロッティ』TOHOシネマズ日本橋 [お気に入りの映画]

三大テノールのひとりとして有名なルチアーノ・パヴァロッティのドキュメンタリー映画を観てきました。

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当初の公開予定は6月5日でした。

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コロナのお陰で9月4日まで公開が延びてしまいました。

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オペラ好きでパヴァロッティのファンとしては待ちに待った公開です。

Dolby-ATMOSで蘇らせた音響を期待して、9月7日「TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8」での上映を鑑賞しました。

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映画館はしっかりとした感染防止策が施されており、観客もマナーを守っての鑑賞です。

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驚きの連続でした。

まず、最新のDolby-ATMOSで蘇らせた音響・歌声です。まるでLIVE会場で聴いているような迫力と生々しさ

なのです。パヴァロッティの艶と張りのある声量の心地良いこと、心地良いこと…! 上映中、ずぅっ~と聞き惚れていました。

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続く驚きは家族が撮ったプライベートなホーム・ビデオです。

映画冒頭は、アマゾンの奥地で100年前にエンリコ・カルーソーが歌ったと言われる劇場で歌いたくて1995年に訪問するシーンから始まり、その時のビデオが紹介されます。映像はともかく、はっきりとした音声が残されており、その新鮮さにビックリします。二十数年前に撮る方も大変だったと思われますが、よくぞ残してくてたものです。

映画ではその後、かなりのホーム・ビデオの映像が紹介されます。奥様が撮影した映像は、有名な歌手の記録ではなくてひとりの父親の記録となっており、普通の人間としてのパヴァロッティが残されております。

現在は財団となっているパヴァロッティ・ミュージアムの全面協力があってのこの作品です。

人間パヴァロッティに、男パヴァロッティに、そして歌手パヴァロッティに、拍手喝さいです。観て良かった、益々パヴァロッティが好きになりました! ありがとうパヴァロッティ…!!



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