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炎暑 迫る危険!2018年・夏 [家族と友人]

東京では6月28日に梅雨明けが気象庁から発表されました。これまでは小学校の夏休みが始まる7月25日前後でしたのでまれにみる早さです。それから数日間は猛暑酷暑が続き、その後は梅雨空へ戻ってしまいました。その梅雨明け後の梅雨空が本格的に明けてからが大変でした。これまでに聞いたことのない“炎暑”となったのです!

s-『炎暑 迫る危険』朝日新聞18.07.24.jpg

この時期に停滞した梅雨前線による大雨はに西日本に大災害を起こし、さらに各地で熱中症で亡くなる方が続出して、このような新聞記事の見出しとなりました。(朝日新聞 7月24日朝刊より)

外出の際に利用した地下鉄線の車両はガンガンに冷房が効いており、二駅ぐらいでその寒さで鳥肌が立つくらいでした。都内の一駅間は時間にして2分くらいですのでたった数分でその寒さにギブアップとなりました。同じ車両の若い方々は平気でスマホを操作していますので、加齢で外気温との調節がスムーズにいかなくなっているのでしょうね、つくづく年齢を感じてしまいました。夜でも熱中症で亡くなる方は私と同様に外気温の調節が出来なかったのですね。暑くても寒くても、どちらにせよ気を付けなければなりません。

しかも今年は最高気温が更新されています。

s-『災害級』朝日新聞18.07.24.jpg

“災害級”です!(朝日新聞 7月24日朝刊より) 

数年に一度の~、とか50年に一度の~、との言葉を今年はよく聞きました。いや、聞き続けています。その大げさな言い方に慣れてしまう怖さを感じてしまいます。決して慣れないように注意したいものです。そんな中でも勉強になることがあります。ここ数年、猛暑や酷暑の言葉はよく聞いていますが、今年になり、炎暑や災害級などと共に、極暑(ごくしょ)や溽暑(じょくしょ)の言葉が現れました。初めて聞く言葉で、暑さを超えて燃え盛る熱さを体感しているようです。35℃を超えると体にも応えます、高齢者にはなおさらでしょうね、私を含めて…。それでも暑さを意味する新しい言葉を勉強させていただき感謝です。7月も下旬になり気温も35℃以下で過ごし易く(?)、本来の夏をようやく感じております。8月9月とこれからが夏本番かもしれません。暑さの中でも何か小さなことでも勉強、発見できる事を願っています。夏休み中の小学生みたいですが…。


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