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映画『ジュラシック・ワールド 炎の王国』TOHOシネマズ日比谷 [お気に入りの映画]

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映画『ジュラシック・ワールド 炎の王国』を観てきました。(7月18日TOHOシネマズ日比谷・スクリーン4 IMAX 3D版)

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TOHOシネマズ日比谷のスクリーン4はIMAX仕様となっており、別世界へ誘われる感覚です。

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1993年今から25年も前に、蘇らせた恐竜を実体験できる世界初のテーマ・パーク“ジュラシック・パーク”がオープン直前に不測の事故に遭い正式オープンする前に閉鎖されてしまいました。第一作目の映画はその奇抜なアイデアに加えて、数えきれないほどの恐怖がスクリーンからあふれ出て映画史に残るほどの名作となりました。“パーク”閉鎖後も恐竜を利用して一獲千金を狙う悪漢どもを描いた続編の“ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク”や迷い込んだ子供を救う“ジュラシック・パークⅢ”などもありました。

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そして2015年、最新鋭のテクノロジーと安全性を兼ね備えた“ジュラシック・ワールド”としてリニュアル・オープンするものの再び事故に遭い永久閉鎖されてしまいます。それから3年後、火山の噴火で恐竜が絶滅の危機に遭遇するのが今回の“炎の王国”です。今回も恐竜を利用して富を得ようとする人間たちが巧妙に描かれますが、本題は種の保存か絶滅か、“生命”の価値を問う作品に仕上がっています。単なる怖いもの見たさの映画ではないのです。ただその規模と言ったら開いた口が塞がらないほどです。一作目の“ジュラシック・パーク”が公開されて今年で25年、その間の映画技術の進歩に我々観客が追い付けないのでは、と思うほどです。実写とCGとその他もろもろが同時に映像化されて、正に本編すべてが実写ではないかと見間違うほどです。

映画館に通い始めて早や60年近くが経ちます。映画を見続けられることに感謝です。今回、劇中の怪しげなメイド役にジェラルディン・チャップリンが演じております。あの喜劇王チャップリンの娘さんですが、私にとっては65年に公開された映画『ドクトル・ジバゴ』のトーニャ役が思い出にあります。調べたら現在73歳で当時は21歳の若さ、私はまだ14歳の中学生でしたが…。記念に当時の写真です。

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怪しげなメイド“アイリス”役は是非スクリーンでご覧ください。当然ですが面影は十分にあります。

“炎の王国”はラストにラスベガスの夜景に恐竜を重ねたカットが挿入されています。“~to be Continue, Coming soon!”なのでしょうか。楽しみです…!!

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