介護予防チェックリスト [家族と友人]
先日『介護予防チェックリスト』なるものが郵送されてきました。差出人は区の「福祉部地域包括ケアシステム推進担当課」です。区にこのような課があることを初めて知りました。
チェックをしながらビックリしてしまいました。入浴やトイレは一人でできますか?新聞や本を読んでいますか?携帯電話や銀行のATMを使うことができますか?
なにか、ひとをバカにしているように感じてしまいました。しかしチェックを進めていくうちに区が私の健康に気を使っていることが解ってきました。
よく読むとこのアンケートは、介護や支援の認定を受けていない65歳以上102歳までの人が3年に一度対象になるようです。私はこの2月に65歳になったばかりで、最年少、最若年での参加なのです。
区民の健康を気遣っていただける事に感謝をしなければなりません。おかげさまですべての項目で私自身には問題ないと思われます。このチェックリストを返送すると、約2ヵ月後に「結果アドバイス票」が送られてくるそうです。私みたいに現状では問題ない人には今から利用できる介護予防事業が、介護や支援が必要と判断された場合は介護予防教室が、それぞれ紹介されるようです。
次回3年後、6年後のチェックではどうなっているのでしょうか。現状ではこのブログを更新したり、海外旅行の予約なども、ネットですべて自分でしております。段々と出来なくなってしまうのでしょうか?人生そのものがつまらなくなってしまうでしょうね。あらためて健康維持に心がけねばなりません。すでにお国が認める立派な『高齢者』なのですから…。
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