2022春・ニューイヤーコンサートから東宝ミュージカルまで [オペラとミュージカル]
来年2022年に開催予定のコンサートやミュージカル公演などのラインナップが各社から発表されております。
来年前半に夫婦ふたりで楽しむ予定のステージを紹介します。
まずは我が家恒例のサントリーホールの『ニューイヤー・コンサート』で幕開けです。20数年来続くお正月の恒例行事ですが、昨年はコロナで中止となり連続記録が途絶えてしまいました。めげずに来年は3日のチケットをすでに購入済みです。
翌2月には日生劇場で二代目松本白鸚さんのミュージカル『ラ・マンチャの男』です。
1969年、私は当時18歳で初演の舞台を拝見して以来、白鸚さんと共に歩み続けてきました。ファイナル公演となり見ないわけにはいきません。寂しい気持ちですが、私もすでに70歳の年寄りになりました…
続く3月は同じ日生劇場でミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』が上演されます。
ザザ役を近藤正臣さんが演じた初演の舞台も忘れられません。
2005年春にロンドンを旅行した時に、ステージ・ミュージカルとしての『MARY POPPINS Cooming Soon!』の看板を目にしました。それ以来ロンドン、ブロードウエイ、東京と上演されましたが我が家では残念ながらまだ観ておりません。
東京でもすでに再演ですが、我が家では初見で楽しみです。
7~8月は帝国劇場で、日本初演から30周年となる『ミス・サイゴン』が上演されます。
昨年2020年初日目前にコロナで上演全てが中止に追い込まれて払い戻しを受けました。それから早や2年、来年夏にキャストはそのままで上演が決定したわけです。
Wキャストどころかトリプル&クアトロ・キャストなので、2020年と同様なキャストで見られるか心配ですが、2年越しの観劇は今から楽しみでなりません。
コロナの感染者数は減少傾向にありますが、まだまだ油断はできません。少しでも落ち着いて予定通り上演されることを願うばかりです。
公演中止からチケットの払い戻し…、昨年から今年にかけて何回体験したことか!
コンサートも歌舞伎もミュージカルも我が家では生活の糧であり、からだや心の燃料でもあります。来年こそは客席でじっくりと感動を味わいたいものです…!
※ 我が家のネット通信の環境調整のためしばらくお休みさせていただきます。再開は10月5日予定です。
2021-09-14 05:00
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