讃岐うどん

　　一昨年秋に『香川県』が、『うどん県』に改名（？）されました。小豆島に家族同様のお付き合いをさせていただいている知り合いがおりますので、以来うどん県宛で郵便物を発送しております。　　　当初、ゆうパックなどを郵便局に持ち込むと、「これでいいんですか？」と怪訝な顔をされましたが、今では黙って受け取ってくれます。それだけ『うどん県』が浸透したのですね。

最近『うどん県、それだけじゃない香川県』と、新しいコピーが登場しておりますが、やはりうどん、讃岐うどんが一番でしょう。私も本場讃岐で食べるうどんが大好きです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その讃岐うどんに関する写真コンテストが昨秋、地元で開催されました。『讃岐うどん写真コンテスト』、テーマは「おいしい顔」。入賞した作品が先月公開されました。どれもが微笑ましく、讃岐うどんを愛していること、讃岐うどんが大好きなことが、伝わってきます。いくつかを紹介します。朝日新聞高松版の紙面からです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　       〈一般の部・最優秀賞“ちゅるるん”〉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   〈高校生の部・最優秀賞“驚きのおいしさ”〉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             〈高校生の部・熱血うどん旅賞“ひ孫の初うどん”〉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈写メール部門・金賞“ママ、私も早く食べたい！”〉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈一般の部・熱血うどん旅賞“いただき～それ僕のですけど”〉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うどんの文化が、生活に完全に密着しております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これらの写真を見ながら記事を書いていたら、やたらと讃岐うどんが食べたくなってしまいました。　　うどん県まで行こうかしら…？