9月になりました、時間のたつのがなんと早いことか… [家族と友人]
記録的な8月の猛暑とその締めくくりとなった台風が去ると、一気に秋の気配となりました。すでに9月となり、時間の経過の速さに驚かされます。東京ディズニーリゾートでは、9日から“ハロウィーン”が始まります。ハロウィーン当日は10月末なのに…
年のせいで時間の経過が早いのかと思ったらそうではないようです。新聞広告ではお正月のおせち料理の予約が始まっていました。
クソ暑かった8月に予約した方はどの位いたのでしょうか? かと思うと、来年4月の新入学に向けてのランドセルや学習机の展示販売会も始まります。TVではすでにランドセルのコマーシャルを目にします。
そして、“ウィーン国立歌劇場 日本公演”のチケット発売に興味が注がれます。
10月~11月公演の切符の販売が9月3日から受け付けられました。それも2次ですので、初回はいつだったのでしょうか? リッカルド・ムーティー指揮の“フィガロの結婚”には心が揺さぶれます。しかしながら、S席がなんと65、000円ですので、夫婦ふたりでオペラを楽しんで、パンフレットを買って、食事をして…を考えると14~15万円かかります。年金生活者としては、一晩の快楽にそこまで余裕はありません。
私たちにできることは、サントリーホールでのニューイヤー・コンサートを楽しむくらいです。こちらは同じウィーンの国立でも、フォルクスオーパーの管弦楽団の演奏です。毎年お正月3日の公演を聴いて、来年で連続20回目となります。ひとり1万円でお正月の華やかな演奏が存分に楽しめます。次の日曜日11日からネットの先行予約が始まります。今からワクワクしています。安いもんですよね…。
加齢のせいで時間の経過が早く感じるのかと思っていましたが、そればかりではないようです。世間が次から次に、先に先にと、推し進めているようです。あとわずかな人生ですが、世間の時間よりも自分の時間を大切にしてじっくりと生活を楽しみたいものです…
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