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ディズニー映画『シンデレラ』(実写版) [お気に入りの映画]

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実写版のディズニー映画『シンデレラ』を観てきました。(4月27日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7)

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戦後初のディズニー・アニメとして1950年に公開(米国)されたアニメ版の印象が強烈なため、さほど期待をしていなかったのですが、見るほどに引き込まれてしまいました。本来のストーリーに加えて、少女エラの生い立ちから両親の死別、母からの愛情など、アニメでは描かれなかった部分も丁寧に描かれており、シニア世代の我々でも充分に楽しめる作品になっております。特に舞踏会のシーンは見ごたえがあります。s-シンデレラ・舞踏会01.jpgs-シンデレラ・舞踏会02.jpg

王子様と優雅に踊るステップは幼い時の父親からの譲り物で、真っ青なドレスが実によく似合います。この辺のストーリーの展開になると、もし、ウオルト・ディズニーが生きていたらこの映画を見てどのように感じるだろうか?…、などと考えてしまいます。見終えてスタッフ、キャスト全員に、満面の微笑で出来栄えを褒め称えたに違いないでしょう。

65年前の手描きのアニメと大きく違うのが、進化したCGです。一緒に暮らす3匹のねずみ(ねずみの王国の映画なので、実に丁寧に愛らしく描かれております。名前をそれぞれに付けられて…)やカボチャの馬車、トカゲの御者など、それらの変身シーンがこと細かに描かれております。おなじみの“ビビディ・バビディ・ブー”の呪文とともに…。(この呪文が聞けたことに、おもわず涙が出そうになるほど嬉しかったです)

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幼い時に見たアニメが半世紀以上を経て、実写版で帰ってきました。その両方を見られた歓びと、これまでの人生の慶びをともに味わう事ができました。生きている事って素晴らしいですね!…

 

 


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