本場の『博多ラーメン』 [国内旅行]
本場の博多ラーメンが食べたくて、2泊3日で博多に行ってきました。
写真は、到着した福岡空港です。
空港からは地下鉄で二駅、たった5分で博多駅に着きます。この利便性にはいつもながら感心をしてしまいます。この博多駅で乗り換えて湯布院へ出かけたりしたことはありますが、ゆっくり博多市内を観光した事はありません。当然ながら本場の博多ラーメンも食べた事がないのです。以前からの思いが募って今回の旅行となったわけです。
早速、手荷物をコイン・ロッカーに預けて駅ビルの10階にあるレストラン街へ向かいます。お目当ては、濃厚なスープで有名な“博多一風堂”です。昼1時を回っていましたが店の前には行列ができておりました。生まれて初めての本場の博多ラーメンです。
注文したのは“白丸”と“赤丸”、夫婦でシェアしながらいただきました。
注文時に麺の固さを聞かれて、“普通で…”と注文。あとで知ったことですが、この“普通”が関東で言う硬めにあたり、続けて“かため”と“バリかた”があるそうです“普通”でもかなりのコシがあり“バリかた”はどのくらいの硬さか、見当がつきません。麺は茹でずに湯通しをするくらいなのですかねぇ~?東京のラーメン屋でたべる“とんこつラーメン”と違って、濃厚なスープは強烈な個性があり、コシのある極細麺とのマッチにおいしさが倍増された感じです。ほかのお店にも期待がかかります。
2泊3日の旅行で、出かける前は何杯のラーメンが食べられるか楽しみだったのですが、ほかにも本場の料理が食べたくて、結局2杯だけで終わってしまいました。そのもう1杯のラーメンが“長浜ラーメン”です。宿泊したホテルの近くにあり、こじんまりとした庶民的なお店でした。店内と厨房はこんなかんじです。
メニューもごくごく普通のラーメン屋さんって感じです。
いただいたのは定番の“長浜ラーメン”と餃子です。やはり麺は“普通”でお願いして、紅しょうがをトッピング。この紅しょうがと煎りゴマの組み合わせは抜群で、お好みでご自由にご利用くださいと、テーブルにどぉ~んと置かれているのが嬉しい限りです。
餃子は一人前で8個ですが、一口サイズの小ぶりで、いくつでも食べられそうです。
満足しました。また次はほかのお店で味わいたいのですが、いつになることやら…。
帰り道、空港にむかいながら思い出しました。“焼きラーメン”なるものがあり、地元の庶民食であり、滞在中にぜひ食してみたいと思っていたことを…。食べられなかった事を残念に思いながら空港のお土産やさんをのぞいていたら、ありました…!、お土産で売っているのです。早速ゲットです。
今晩、我が家の夕食はこの“焼きラーメン”です。屋台の雰囲気はありませんが…。楽しみです!!
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