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ニューイヤー・コンサート2015、サントリー・ホール [コンサート]

2015年を迎えました。東京の三が日はひと言で“寒い!”でした。年末から居座った低気圧のおかげで、元旦はずぅ~っと曇天、二日、三日は午後から日差しが出たものの気温は最高でも6~7℃で寒風がほおに痛いほどです。大雪に見舞われている方々には申し訳なく思いつつ新年恒例のニューイヤー・コンサートに出向きました。s-ニューイヤー・コンサート .jpgs-サントリー・ホール 入り口.jpgs-サントリー・ホール チケット.jpg

気のせいでしょうか、ホール内は例年になく華やいでおります。座席は恒例の最前列で今年も楽しんできました。

s-サントリー・ホール ロビー.jpgs-サントリー・ホール 最前列席.jpg

会場ではライヴ・レコーディングされたCDが翌年に発売されます。09年からはDVDが加わり、12年からはさらにBDによる映像も販売されて、記念に毎年購入しております。演奏そのものの思い出と最前列に座る私たちの後姿が判る映像もあり、手拍子をしたり横向きになにか喋りかけている場面もあり、それらを探すのも大きな楽しみとなっております。今年も昨14年のBDを購入して楽団員からサインを頂き記念写真まで撮らせていただきました。s-サントリー・ホール BD購入サインをもらう.jpg

お正月の我が家の楽しみでもあり、大好きなウィーンの雰囲気に浸る大きな喜びでもあります。早いもので、数えると今年で20回目となりました。あと何十回、いや何回、聴きに行けるかわかりませんが足腰の立つうち、耳が遠くならない限り、聴きに行く予定です。そう言えば、開演前に“周りのお客様の迷惑にならないよう、補聴器の調整をお願いします…”と言うアナウンスがありました。見渡すと私たち以上の年齢の方が多くいらっしゃいます。まだまだ安心していけますね。

指揮者のルドルフ・ビーブル氏は今年で86歳になります。オペレッタ界の重鎮で50曲ものオペレッタを暗譜しているとのこと。このサントリー・ホールでも数え切れないほどお姿を拝見しております。しかしながら、このニューイヤー・コンサートの日本ツアーは今回で終了するそうです。たくさんのワルツやポルカを聞かせていただきました、ありがとうございます。次回はぜひ地元ウィーンのフォルクス・オーパーでお会いしたいものです。これからも元気でご活躍くださるようお祈り申し上げます。s-指揮・ルドルフ・ビーブル氏 最後の来日公演.jpg

ウィーンに行きたくなっちゃった。でも今は寒いだろうなぁ~…。

 


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