祝・米寿 讃岐へお祝い旅行

  ６月になり梅雨のシーズンの幕開けですが、東京は５月末に例年より１０日も早く梅雨入りとなりました。７月中旬までジメジメした毎日が続きますが、自然界、特に農作物や植物にとっては恵みの雨です。もちろん人間様の飲料水にもなるわけで、生きる喜びを感じなくてはなりません。

　生きる喜びの証に、義母があとひと月で満８８歳・米寿となります。そのお祝いと健康長寿を願い、義母の大好きなうどんを食べに、本場讃岐の旅をプレゼントすることになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　香川県がうどん県に改名（？）して早２年となります。今では郵便物もうどん県の表示で届くくらい一般的になっております。全国各地でうどんの名産地がありますが、やはり讃岐が一番でしょう。　　　私たち夫婦も大好きです。しかも、そのうどん県小豆島に家族同様にお付き合いをさせていただいている知り合いが居り、３年振りにお会いできるのも楽しみです!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　宿泊は高松市内の旅館を予約してあります。目の前の瀬戸内の新鮮な魚介類と無農薬で生産された旬の食材を使用した料理が売りで、お部屋の内風呂まで天然温泉が楽しめるそうなので、義母ともども私たち夫婦にもきっと骨休みとなることでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただ心配もあります。旅行後２週間で満８８歳を迎える義母の体調と、梅雨入りしておりますので雨が気になっております。道中、義母は私たちがお正月にプレゼントした車椅子での移動なのです。　出発前夜に、テルテル坊主でも作って晴天を祈りましょう。雨が降れば、生命の源として、その風情を楽しみましょう。旅行を、生活を、そして人生そのものを多いに喜びたいものです…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

コメント 1

温泉とご馳走の旅ですか。羨ましい事この上なしですね。
お義母さま、きっと楽しみになさっていらっしゃるんでしょうね。
車いすのご旅行じゃ、ちょっと不便なところもおありでしょうけれど
それだけに印象の深い旅になるのかもしれませんよ。
良いお天気と、元気でお戻りになられます事を祈ります。
by ponko310 (2013-06-04 14:45)