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映画『ウエスト・サイド・ストーリー』TOHOシネマズ日本橋 [お気に入りの映画]

待望のミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』を観てきました。

今作スピルバーグ版の予告を映画館で見たのは20年4月に “20年12月堂々公開!”でした。コロナで映画館が休館となる直前で、それから “21年12月公開!”に延期されて、結局正式に劇場公開されたのが “22年2月11日”でした。

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待ちに待った上映です。一番早い日程で2月15日に鑑賞となりました

前日2月14日にはコロナ・ワクチンの3回目の接種があり、翌日の副反応が気になりましたが1、2回目と比べてほとんど症状がなく、安心をして映画館に向かいました。

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我が家のお気に入りTOHOシネマズ日本橋で最大スクリーン・サイズを誇るスクリーン7、しかも前から4列目中央の席を確保して話題作に臨みます。

前作ロバート・ワイズ&ジェローム・ロビンス監督版を見たのは11歳の小学6年生でした。流れるようなダンス・シーンとそれまで見たことのないような編集に子供ながらに驚かされたことを今でも鮮明に覚えております。

当時の映画館は有楽町駅近くの旧朝日新聞東京本社隣の「丸ノ内ピカデリー」でした。現代と違ってたった1館の単独上映で、1年以上も連続上映したことが大きな話題になりました。私の見た日も立ち見を含めて満員ぎゅうぎゅうでした。

今回は通常のパンフレットは制作販売されておらず、売っていたのは “スペシャル・メイキング・ブック” で、価格は何と税込み¥2.970、ふたり分のチケットより高価!です。驚きの価格ですが、内容もずっしり超豪華版で読みごたえ、見ごたえは十分です。

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前作よりも私にはこのスピルバーグ版の方が好きかも!…

前作と大きく違うのは登場人物や時代背景がしっかりと肉付けされて、よりリアルに仕上がっている点です。前作は単なるラヴ・ロマンスの悲劇性が重点で、今作はその悲劇が生みだされた社会性が強く描かれていますので、むしろオリジナルの舞台版に戻った感がします。(劇団四季の舞台しかみておらず、完全なブロードウエイのオリジナル舞台は知りませんが…)

それにしても娯楽映画の神様スピルバーグの監督作品です。面白くないわけがありません、次から次へハラハラ、ドキドキ、涙を流しながらもスクリーンの中に引き込まれておりました。ダンス・パフォーマンスの見事さは前作以上です。映像も音響も、そのダイナミックさを味わうためには家庭のTVやタブレットではなく、映画館の大スクリーンで味わうべき作品です。

時間を見つけてもう一度じっくり観に行きたい作品です!…

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