『たかがハワイ、されどハワイ』20世紀最後のハワイ旅 [海外旅行]
4月も半ばになりましたがコロナが収束する気配は微塵もありません。その代わりに花粉症が随分と楽になりました。国内外を問わずに旅行を控えていることに変わりはありませんが…
20世紀最後のハワイは、1999年10月のマウイ島3泊5日の旅でした。この年は春にオアフ島に行きましたので半年ぶりです。そのお陰でたった3泊の節約旅になりました。
ANAの正規割引航空券GETを利用して、ホノルルからの離島運賃も含めて往復で72000円です。今では考えられない料金です。
この頃から機材はボーイングのB747ジャンボ機から一回り小振りなB767に変更になりましたが、機内サービスは変わりません。
ホノルルで乗り換えて西マウイのカパルア空港へ向かいます。海を見下ろす丘の中腹で、サトウキビ畑に囲まれた赤茶色の滑走路1本のシンプルな空港でした。
宿泊は「Sheraton Maui」ホテルで、オン・ザ・ビーチのリゾートホテルです。
到着するとベル・ボーイがそのままお部屋まで案内してくれてお部屋でのチェック・インです。
宿泊したお部屋は「3322」でガイドマップのちょうど中央、№3⃣の建物で黄色いマークのオーシャン・フロントのお部屋です。
お部屋からは裸足のままビーチへ行けます。解放感と快適さはワイキキのオン・ザ・ビーチのホテルとは比べ物になりません。中庭の芝生が足裏になんとやさしいことか!…
ホテルからは無料のシャトルバスが数系統ありラハイナ・コースを利用しての観光です。
この時の収穫は「BUBBA GUMP SHRIMP CO.」レストランです。
映画を思い出しながら頂いたエビは最高でした。その後、アラモアナ・ショッピングセンターにも出店されて飛んで行ったほどです。
ラハイナ・ストリートの「KIMO'S」レストラン、海の上に張り出ているテラス席での昼食です。
波しぶきがテーブルにもかかり、強烈な日差しと共に忘れられない思い出です。
ホテルからビーチ沿いに隣の「ウエスティン・マウイ・リゾート」にも歩いて行けます。
裸足感覚が忘れられません。
チェック・インをお部屋で行ったのと同様にチェック・アウトもお部屋で、テレビ画面で行いました。なんと便利な事でしょうか!
現地の新聞や観光スポットのチラシなどを持ち帰ります。荷物になりますが時間が経つほど思い出が積もった無料のお土産となります。
ANAの機内誌で映画プログラムのページです。時代(年代)も一緒に思い出とないます。
コロナで現在は県外をまたぐ移動も自粛要請されております。国内でこのような状態ですから海外へはいつになったら行ける事やら…?
ハワイへの行き方を忘れそうです…(涙)
2021-04-13 05:00
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