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『東山魁夷と四季の日本画』展・山種美術館 [世界の美術館&博物館]

2020年の我が家としては最後を飾る美術展を楽しんできました。(12月15日・山種美術館)

お目当ては東山魁夷の連作「京洛四季」の“年暮る”です。以前からこの美術館で何回か拝見しておりますが、現実の暮れの瀬に激動の一年の締めくくりとして鑑賞したかったのです。

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「京洛四季」連作4点を同時に鑑賞できる機会は滅多にありません。現在では描くことが出来ない京の風景にあらためて感動してしまいます。

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同時に皇居新宮殿に飾られた作品(皇居内の実際の写真も同時に展示)と共に、東山魁夷と同世代の画家たち(山口蓬春や上村松篁、川合玉堂などなど)の逸品も一堂に会しており、年末を飾るひときわ豪華で充実した展覧会でした。

日本画の宝物館・山種美術館が大好きです。この年になり年々日本画の素晴らしさが感じられるようになりました。

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展覧会だけではなくて、カレンダーや年賀状でも山種美術館が楽しめます。

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s-『東山魁夷と四季の日本画』展・山種美術館年賀はがき.jpg

コロナの終息を祈りつつ、今年は何回山種美術館に足を運べるか楽しみでなりません…

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